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20136/14

足利ひめたま痛車祭06


足利のイベントで1日5000人以上の来場者のあるイベントって何でしょう?今回ご紹介する「足利ひめたま痛車祭」もその1つです。この記事では、足利にはこんなおもしろいイベントがあるんだということを、文字と写真と映像でお届けします。

6回目の開催となった足利ひめたま制作委員会主催の「足利ひめたま痛車祭」は、6月2日(日)に渡良瀬川中橋緑地多目的広場にて開催されました。数日前の天気予報では降水確率40%でしたが、晴れ男&晴れ女パワーで当日は時折日が差す陽気に。

–そもそも痛車って?

痛車(いたしゃ)とは、車体に漫画・アニメやゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車である。(Wikipediaより

–見所その1(痛車)

300台以上の痛車が集合することが、まずもって珍しい。しかも、全ての痛車が個性的です。フェラーリなど「イタ車の痛車」も参加。会場をひと回りするだけで1時間以上掛かる見応えのある内容です。子ども向けアニメの痛車も参加しているのでお子さん連れでも楽しめます。

–見所その2(コスプレイヤー)

様々な衣装で会場を彩るコスプレイヤーさんたちにも注目です。子どものコスプレイヤーから女装したコスプレイヤーまで幅が広すぎます…。

(コスプレイヤーさんを撮影するときは必ず一声掛けましょう。)

–見所その3(ステージイベント)

会場中央のステージで様々な出演者が登場します。今回は、栃木県のご当地アイドル「とちおとめ25」さん、栃木県のローカルヒーロー「創造戦士トチエイターさん、アニソンDJ JunkMAさんとHALさんでした。足利からはたかうじ君くんも登場。

–見所その4(グッズ販売)

グッズ販売で今回初登場だったのは通り二丁目のプラザハマダさん。当日から販売開始のひめたま人形と渡良瀬橋クッキーです。新商品の詳細は先日の足利テレビ録画をぜひご覧ください。

売店では社長の浜田さんが神官のコスプレをされていました。

–見所その5(食べ物販売)

会場には食べ物・飲み物を販売する売店も多数出店。焼きそば、からあげ、ハンバーガー、アイス、コーヒーなどなど開催中ずっとOPENしているのでちょっとお腹が空いたからからあげ、おやつはアイス…なんてことも。

来場者の多くはこんな良い天気になるとは思わず「日焼け止めを持ってくればよかった」というくらい天気予報をひっくり返して盛り上がった痛車祭。次回は10月か11月に開催予定なので、今回楽しんだ方も、今回は見逃したという方もぜひお楽しみに。

最後にまとめ動画をご紹介します。まだ痛車祭へ行ったことない方、ぜひ次回は会場に足を運んでくださいね。(写真撮影:編集部 今&山田、記事作成:山田)


※この記事に掲載されている情報は取材当時(2013/06/14)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。

※見出し、記事、写真の無断転載はご遠慮ください。

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山田 雅俊

特定非営利活動法人コムラボ 代表理事、あしかがのこと。発行責任者。本業はIT屋。システム開発、Web製作、ICTサポートの経験を生かし、地方都市における情報格差に対し企業・NPO法人の両方から取り組む。趣味のカメラで子どもたちを撮るのが楽しみ。

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