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『バンクーバーの朝日』関係者も参加! 都市対抗野球応援記 いざ東京ドームへ!!


7月22日の朝、駅から東京ドームへと歩いていくと、赤いTシャツを着た集団に遭遇。全足利クラブを応援にやってきた、3,500人余りの人達です。

連休明けの平日にもかかわらず凄い行列が。行列は、お揃いの赤いTシャツとうちわの応援グッズをもらう為に並んでいたのです。


私は一足先にプレス入口から球場内へ。

一塁側応援特設ステージでは、既に応援の練習が開始されていました。

子供達の元気なチアリーディング、伝統の八木節。ひときわ大きな声の応援団は迫力満点です。

一緒に応援に参加してくれた、「たかうじ君」「とちまるくん」達も、一生懸命選手に声援をかけていました。

試合中

球場内を行ったり来たりしていると「久しぶり」「ご無沙汰」なんて言葉があちらこちらで聞こえてくる光景は、さすが都市対抗野球ならでは。実際 小生もまさかこんな所で…父親となんと半年振りに遭遇しました。


私に声をかけてくれた人達の中には『バンクーバーの朝日』の撮影でお世話になった制作会社の方々や石井監督・助監督の面々。撮影スタッフ・俳優・女優の皆さんも大勢駆けつけてくださり、大きな声で選手に声援を送っていました。(なお8日より映画のロケ現場の一般公開があります。

撮影現場では見られなかった皆さんの笑顔がとても印象的でした。

試合終了後には石井監督から「残念でしたね。また応援に来たいです。とっても楽しい時間を過ごせました」なんてうれしい言葉も頂きました。

当日はこんな人達も応援に駆けつけてくれました。(わからなかった方々すみません)

広島カープの石井コーチ・平野さん

全足利クラブOBの面々などなど大勢の方々がいらっしゃってました。

試合結果

選手たち、余りの声援の凄さに実力を十分に発揮することができずに敗れてしまいましたが、来年に向けての良い経験となったのではないでしょうか。

最後に

応援して下さった皆さんから、「久しぶりに足利が一つになったよ」「足利も捨てたもんじゃないね」なんて言葉も聞かれました。

あらためて、スポーツの持つ力を実感することができた今年の都市対抗野球大会。今回の体験が一過性で終わることのないようにしていきたいと考えています。


※この記事に掲載されている情報は取材当時(2014/08/07)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。

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早川 雅裕

あしかがのことでは、映像関連とスポーツを主に担当。 職業柄 「食」についても、たまに担当。 最近では、テレビドラマや映画にボランティアエキストラとして活躍中?? 野球暦 40年 まだまだ 白球を追いかけてます。

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