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挑戦者のほとんどが完食!コミュニティーカフェよこまちのチャレンジグルメ
足利市葉鹿町の閑静な住宅街にある「コミュニティーカフェよこまち」。2014年度足利市建築景観賞を受賞した赤いテントがアクセントのカフェです。お店の人気メニューは第6回足利グルメグランプリで優勝した「よこまちグランプリカレー」。管理者である柏瀬旬さんに話を伺いました。
チャレンジグルメ誕生のきっかけは?
人気のカレーを思いっきり食べたい!という方向けに、カフェにはめずらしいチャレンジグルメもあります。カレーのおいしさを伝え、もっと食べてもらいたいと思ったスタッフの「デカ盛りカレーを始めたいのですけどいいですか?」という声で誕生しました。その名も「チャレンジ!toよこまちカレー」。カフェのメニューにチャレンジグルメがあるという意外性を、みんなに楽しんでもらえたらいいなという思いも込められています。
制限時間は10分 成功者は500円分のクーポンゲット
「チャレンジ!toよこまちカレー」は、10分以内にカレールウ500g、ライス500g、食パン6枚切り3枚を完食するというもので、成功すると、次回来店時に使用できる500円分のクーポンがもらえます。挑戦者は30代男性が多く、過去には男子中学生の挑戦者もいたとのこと。チャレンジ中はまわりのお客さんやスタッフも「がんばれ!」と見守ってくれます。
誰もが食べやすいマイルドなカレー
カレーは子どもから大人まで食べることができるようにマイルドな辛さに調節してあります。「辛さの試食は何度もした」と柏瀬さん。野菜は食べやすいように、すべてみじん切りにされています。カレーに添えられているのはスティック状になったカレー味の黄色い食パンとライス。パンが添えられていることにより、ルウを余すことなく食べることができ、2つの味を楽しめます。
成功率ほぼ100%の理由
このチャレンジグルメ、実は成功率はほぼ100%とのこと。お店は損をしないのか聞いてみると、「チャレンジグルメは儲けるためにやっているわけではなく、楽しんで参加してもらうことを目的としている。成功者がどこかで少しでもコミュニティカフェよこまちの話題を出してくれれば、それでいい。」と柏瀬さん。食べ物に対する「ありがたみ」のようなものが薄れてしまっている昨今、チャレンジを提供する側として、失敗前提のものは作りたくなかったということもあり、実は成功しやすい量に設定してあるそうです。
(取材記事執筆:遠藤、黒川、小池、デスク:山田雅俊、校正:茂木諭子)
場所 | コミュニティーカフェよこまち 栃木県足利市葉鹿町735-1 |
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備考 | TEL:0284-63-2300 営業時間:8:00~16:30 8:00~11:00 モーニング 11:00~14:00 ランチ 14:00~16:30 スイーツタイム(L.o.16:00) 定休日:日曜、月曜、祝日 駐車場:16台 |
※この記事に掲載されている情報は取材当時(2018/03/01)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。
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