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応援もオール足利で! 繋がる絆 『バンクーバーの朝日』も応援
いよいよ明日開幕する、第85回都市対抗野球大会(日本野球連盟毎日新聞主催、7月18日~、東京ドーム)。36年ぶりの出場が決まった足利のクラブチーム「全足利クラブ」を支援するため、市役所内に「応援隊」が編成され、後援会やOB会などと協力して応援態勢を整えています。
応援隊は、チームの前監督で市広報課の栗原祐幸さんをリーダーとする計5人。いずれもチームと深い関わりを持つ人達。市役所別館、臨時事務室を訪ねお話を伺いました。
▼以下、応援隊のみなさんのお話
都市対抗の花 応援コンクールもオール足利体制で望みます
東京ドームでの試合中は、1・3塁側の客席最前列に応援団用の特設ステージが備えられ、郷土芸能やチアリーディング・チアダンスなどのパフォーマンスが行われます。全足利の応援団は市職員有志で結成、足利工業大学付属高校吹奏楽部・足利短期大学付属高校バトントワリング部・「チッパーズ」のチアリーディングなどが応援に華を添えます。市内各所からの応援バスや足利出身・関係者の声援も加えて、1回戦16試合を対象として「ファーストステージ」が設けられる応援コンクールの最優秀賞「トップ賞」を目標に声援します。
野球が繋ぐ 「絆」
市内で撮影が行われた『バンクーバーの朝日』。野球シーンの技術指導などで全足利クラブのOBが協力した縁で、フィルムメイカーズ株式会社代表取締役菊地様より応援うちわ10,000枚が全足利野球クラブ後援会に寄贈されました。ドームではうちわ片手に盛り上がる事間違いなしです。
石井監督・出演者からも応援のメッセージが届きました。「野球」が繋いだ縁です。
最後に野球は勿論ですが、「足利市を全国にPRする絶好の機会」と捉えているとのお話も伺えました。試合の合間には足利市のPRビデオが流れます。特設ステージでは、始球式を行う「たかうじ君」や「とちまる君」も登場予定。八木節の披露や渡良瀬橋43によるミニステージも行われるそうです。スポーツを通じて地域のPRができる。これも都市対抗野球ならではですね。
※この記事に掲載されている情報は取材当時(2014/07/17)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。
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早川 雅裕
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