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『バンクーバーの朝日』取材記録 ~市民参加の様子~
足利市にバンクーバーがやって来た! 市民参加の様子
映画『バンクーバーの朝日』の足利ロケが終了し、早いもので2ヶ月が過ぎた。改めてこの映画が足利に与えた影響や、映像の街としての課題や問題も見えてきた。
この話題については、今後の「あしかがのこと。」で取り上げていくとして、今回は、映画『バンクーバーの朝日』を支えることに尽力した足利の人々にスポットを当てた。
影で撮影を支えたボランティアスタッフさん達
朝早くから夜遅くまで、裏方作業に徹したボランティアスタッフの方たち。ロケ地の警備や清掃・エキストラさんへの対応、現場スタッフさんへのフォロー等。映画の撮影がスムーズにクランクアップできたのも、陰で支えた足利市映像関係者の皆さんの力があったこそ、と言ってよいはず。本当に頼もしい限りでした。映画はチーム一丸となり出来上がるものだと、強く認識させられました。
ボランティアエキストラの皆さん
子供からお年寄りまで 様々な人々がこの映画に参加されました。途中過酷な撮影もありましたが、何度も参加されたエキストラの方もいたようで、出演シーンや待ち時間も楽しく過ごした様子。笑顔で家路に着いていました。(お子さんを連れて参加した方も! 子供にも良い経験だったのではないでしょうか)
実際に撮影に参加した記者として、 『バンクーバーの朝日』が足利にもたらしてくれたことをまとめてみると…
- 年代を超えた人々との新たな絆
- 一つの事をみんなで協力し合い達成することの大切さを実感出来た事
- なにより 即戦力の役者が沢山誕生した事です(笑)
後日談ですが 撮影に集った有志による打ち上げパーティーがあり、撮影がなかったら決して集う機会のなかった人々が『バンクーバーの朝日』を通じ、同じ話題で語り合うことができました。
今後も映画やドラマの撮影が足利で行われる機会はあるようなので、是非みなさんも参加して「映像の街 あしかが」を実感してみてはいかがでしょうか。
※この記事に掲載されている情報は取材当時(2014/06/19)のものです。お気づきの点があれば、「あしかがのこと。」編集部へお問い合わせください。
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早川 雅裕
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